肌荒れ
小学生の頃はアトピーで皮膚科に通っていた
大好きなチョコレートを食べるのを禁じられてこの先の人生を恨んだ
でも、それも気付いた頃には治っていた
小学生の頃、盆地特有の冬の冷えを過ごすためによくヒーターの前に座っていた
そこが居場所になっていた
それで肌がカリカリに荒れていたのを思い出す
シャカシャカのズボンを履いたかぎっ子だったな
犬も寒いだろうと思ってヒーターの前に連れて行ってやったことがある
人よりも本能的なはずの犬がヒーターの前を気にいってくれなくて、寒いからとヒーターの前に座っている自分の感覚が間違っている気がした
ヒーターの前といえば、子供用の乗って両足で地面を蹴って漕ぐコーギーより少し大きめの車のおもちゃ、よくそれに乗ってフローリングに傷をつけていた
それで遊んで飽きてヒーターの前においていたことがある
それでそのプラスチックのおもちゃを3分の1くらい溶かしたことがある
その時、置きっぱなしにしてたことを忘れてた俺は風呂から出てきた母親に今でも記憶に残っているくらいにめちゃ叱られた
今思うと家事になりかねなくて危なかった
中学、高校、旅中にはニキビがよく出来た
今もよくできる
原因は寝不足、運動不足、栄養不足、ストレス、色々だろう
直近では彼女に浮気されてそのショックで沢山出来た
ニキビのために初めて皮膚科に通いだした
ベピオゲルという薬を塗り始めて3ヶ月経ったが、未だに新しいニキビが出来る
医者に見せに行ったらもう一つ強いディフェリンゲルというのに変えられた
ここ半年くらいチョコラBBも飲んでいる
資生堂のオールインワンの保湿クリームも塗っている
このクリームはコメドジェックテスト済みじゃないらしい
医者にコメドジェニックテスト済みのものを勧められたから、またこれも変えてみた
50gで3300もする高級なクリーム
毎日クリームを塗ったりしていると当初のニキビが無くなればいいという目的が、もっときれいな肌になりたいというものに変わってきた
いやでも意識させられるからかな
これと同じで女性が子供を欲しがるのは毎月生理があるからかと時々考える
過去のことについて忘れないように書いていく
2ヶ月半で26歳になる。
いよいよ甘えたことを社会に求めることもできず、なんなら向こうからやってくる不条理も自ら迎え撃たねばならない辛い年齢となった。
自分で言うのもなんだが人より変わった経験をしてきた。別に望んでいたわけでもないが変わった経験が多くなった。それこそネタとして優秀なエピソードがいくつかある。
それらを忘れないうちにここに書いておこうと思う。
3年付き合った彼女が僕の中学からの友人と浮気して出て行った。ちょっとしんどい。
僕は人と話してないとストレスが溜まって気が狂う。3年のうち2年間は彼女と同棲していて、僕は毎日彼女との会話でストレスのほとんどを発散していた。それに彼女に僕のエピソードや人間性を話していればそれでいいやと思って過ごしていたので、彼女以外との会話やエピソードトークを厳かにして怠けていた。
話し相手もいなくなったので、これからまたいろんな人と出会って話していきたいと思う。でも、これらのエピソードをそう何度も人に話すとなると少しおっくうで面倒なので、ここに一度書き散らしておいて、またそれを再利用できればなぁとかそういう生臭な魂胆がある。
大きい話や小さい話を適当に書き散らかしていく。
雲行きが怪しい
絵、文章、音楽、創作の才能がなく、このまま一生、何も創らずに死ぬと思うと怖くて仕方がない。
創作に対するコンプレックスが常にある。
これを永遠に抱えて生きるのだろうか。
少し前まで作りたいものも確かにあったが今はもうない。何でもいいから創って満足したい。ただそれだけ。
絵を書くために鉛筆も本も買った。練習もした。でもすぐ飽きた。小学校では褒められていたのに。
音楽を弾くためにギターを買った。練習もした。でもすぐ天井が来た。ある程度弾けるようにはなったが、ここから先はないだろう。
文章はこれ、自分で読み直しても反吐が出る。
まだ、残機が残っているのでこのまま死ぬわけではないにしろ、このままだと当然このままなんだろう。
クレモナ12mm
死のうとする度に結ぶからもやい結びを覚えた。
死に切れぬ幾夜を経たからもやい結びを覚えている。
だらだらとして決断を遅らせることは良いことだと思わない。
いつしか覚悟し決せねばならない。
それは、たった今でもいいわけだ。いや、たった今でなければならない。
たった今、今、今、今、今、今、今。と私はその"今"を常に夢想している。
己の手で周辺環境を悪化させて、まったくもって質の悪い性質。
今日は上司に会社をやめたいと相談したが有耶無耶。
いよいよ決せねばならない、今。
かなしい
もっとよく見てくれよ。この部屋には彼女との生活の記憶や愛情がまったくありとあらゆる隅々にまでべったりと張り付いてるんだ。一緒に何食べただとか、寝転がって映画見ただとか、いっつも寝てたなーだとか文字に起こせないような些細なことが空を眺めるだけでも無尽蔵に湧いて出てきやがるのさ。
そうだ、何よりもひどいのは冷蔵庫の中だよ。彼女が買ってきた食材がまだあるんだ。僕のためを思って買ってきたんだろうな。ネギなんて丁寧に切られてパック詰めにされてるんだぜ。
僕の心はね、ソイツらを見るたびキューと言ってね(本当に耳にキューって聞こえるんだ)、警鐘をより速く鳴らすんだ。これでよかったのかお前はって。いやね、僕だってね本当は一緒にいたいさ。あんないい人間他にはいないぜ。
でもね、宗教さ。その一点だけなんだよ。僕と彼女とのすれ違いは。思想の違いってやつさ。全く呆れちまうね、歴史に学ばないのかい。
悔しくってね。寂しくってね。インターネットで、「彼女 創価
別れ」「宗教 別れ」だとか調べるとね、山のように出てくるんだ。僕と同じように宗教によって別れてしまった人間達の悲哀がね。
悲しくってね。悲しくってね。今はね。ただ、しくしく泣いてるよ。